2022.03.25/NEWS
東京2020オリンピック聖火リレーグランドスタート1周年記念セレモニーの開催
株式会社Jヴィレッジと福島県は、2022年3月25日(金)に東京2020オリンピック聖火リレーグランドスタートから1周年を迎え、グランドスタートの記憶を後世に繋いでいくために、Jヴィレッジ敷地内に制作したモニュメント等をお披露目する「東京2020オリンピック聖火リレーグランドスタート1周年記念セレモニー」を開催しました。
記念セレモニーでは、なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)が通過した全天候型練習場のゲート上の壁面に、グランドスタートの巨大写真を貼り付けた「オリンピック聖火リレーメモリアルゲート」や、9番ピッチ入口に設置したグランドスタートがJヴィレッジで実施されたことを記載した「聖火リレーグランドスタートモニュメント」をお披露目しました。また、全天候型練習場エントランスには、福島県所有のオリンピック・パラリンピック聖火トーチ、ランタン、ランナーユニホームを「聖火リレーメモリアル展示」として、一般公開します。
さらに、センターハウス4階展望ホールには、(公財)日本サッカー協会から当社へ寄贈いただき、実際に、なでしこジャパンのメンバーが使用したトーチとユニホームも「なでしこジャパン聖火リレーメモリアル」として、あわせて一般公開します。
蹴球神社もある4階展望ホールからの全天候型練習場を望むと、12月18日に設置された東京2020復興のモニュメントを含め、「オリンピック聖火リレーメモリアルゲート」や「聖火リレーグランドスタートモニュメント」が一直線上に並び、ご覧いただく方の記憶に残るような眺望となっています。
これからもトップアスリートから未来ある子どもたち、一般の方にもご来場いただきながら、福島県とともに東京2020オリンピック聖火リレーグランドスタート地としての記憶を次の世代へ伝え、多くの賑わいを創出していくことで、「サッカーの聖地」、「ふくしま復興のシンボル」としての使命を果たしてまいります。
モニュメント等の概要
①オリンピック聖火リレーメモリアルゲート【全天候型練習場】
なでしこジャパンが通過した全天候型練習場のゲート上の壁面に、グランドスタートの巨大写真を掲示
【出席者】
福島県知事 内堀 雅雄 様
株式会社Jヴィレッジ代表取締役副社長 上田 栄治
第一聖火ランナー「なでしこジャパン」
・(公財)日本サッカー協会 女子委員長 佐々木 則夫 様(元なでしこジャパン監督)
・宮間 あや 様(元なでしこジャパン選手)
福島県内を走行した聖火ランナー
・大和田 朝斗 さん(ふたば未来学園高等学校2年 Jヴィレッジ区間を走行)
・荒川 礼奈 さん(ふたば未来学園高等学校3年 広野町区間を走行)
②聖火リレーグランドスタートモニュメント【9番ピッチ入口付近】
グランドスタートがJヴィレッジで実施された事実を記載
③聖火リレーメモリアル展示【全天候型練習場エントランス】
オリンピック・パラリンピック聖火トーチ、ランタン、ランナーユニホームを展示
④聖火リレー1周年特別展示【センターハウス1階 ショップ前】
福島県の聖火リレーを振り返るパネル展示を実施(3/25~4/8 ※予定)
⑤なでしこジャパン聖火リレーメモリアル【センターハウス4階展望ホール】
(公財)日本サッカー協会から寄贈いただいた、なでしこジャパン使用トーチ及びユニホームを展示
■問合せ先
株式会社Jヴィレッジ
TEL:0240-26-0111