2021.03.11/NEWS
【これからも皆様とともに】
東日本大震災と原発事故から、今日で10年。
Jヴィレッジは、1997年に日本初の
サッカー・ナショナルトレーニングセンターとして誕生。
東日本大震災が発生するまで、
年間約五十万人もの方々に御来場いただいていました。
震災後は、長らく原発事故対応の拠点となり、
天然芝が剥ぎ取られ、砂利の駐車場や仮設の宿舎に。
原発事故の対応と、福島の復興を支えてきました。
2018年7月、再始動。2019年4月、全面再開。
緑輝くピッチに、子どもたちの声が響き、笑顔が広がる。
国内外のアスリートが集い、技術を高め合う。
地域の方々が集い、楽しむ。
多くの苦難を乗り越え再始動したJヴィレッジ。
ふくしま復興のシンボルとして、
どんな困難も克服できるという希望の光を発信し続けます。
営業再開に向け、沢山のエールをいただいたことに、
厚く御礼申し上げます。
20年後も、30年後も、アスリートや地域の方々に愛され、
皆様とともに歩み続けていくJヴィレッジであるように。
今後も皆様の御期待に応えて前進してまいりますので、
引き続き、御支援のほど、よろしくお願いいたします。
2021年3月11日
株式会社Jヴィレッジ
代表取締役社長 内堀雅雄