2022.09.17/NEWS

JヴィレッジSCがデフサッカー女子日本代表候補とトレーニングマッチを実施

JヴィレッジSCは、9月10日(土)~11日(日)にJヴィレッジで合宿したデフサッカー女子日本代表候補とトレーニングマッチを行いました。

デフサッカーとは、聴覚障がい者のサッカーであり、競技中は補聴器を外すことが義務付けられていることから「音のないサッカー」の愛称で呼ばれています。ピッチ上ではアイコンタクトや手話でコミュニケーションを取っています。

JヴィレッジSCの選手にとってもコミュニケ―ションの大切を学ぶ大変貴重な機会となりました。

これからのデフサッカー女子日本代表のご活躍を期待しております。

 

JヴィレッジSC 塩田選手コメント

「デフサッカーを体感してみて声を出さずに伝えるということがとても難しかったです。身振り手振りで伝えようとしても相手側が理解してくれない場面や目が合わないとコミュニケーションを取ることが出来ないことなど普段のサッカーより気を使う場面が多くて大変でした。今回の体験を通じて、改めて声で伝えることの大切さを感じることができたのでとても良い経験をすることが出来ました。」

 

一般社団法人日本ろう者サッカー協会HPより

○デフサッカー女子日本代表候補合宿 報告 9/10~11

 

また、2022年9月9日、10日にオーストリア(ウィーン)で開かれた国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)総会において、2025年デフリンピックの開催地が東京に正式決定しました。サッカー競技はJヴィレッジでの開催が予定されています。

 

 

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