2021.11.11/NEWS

【~東日本大震災から10年 Jヴィレッジ×横浜FC 特別企画~ 横浜FC所属三浦知良選手、高橋秀人選手のインタビュー動画公開】

株式会社Jヴィレッジは、11月11日(木)の「サッカーの日」に合わせて、Jリーグの横浜FCの協力をいただき、横浜FCに所属する三浦知良選手と高橋秀人選手のインタビュー動画を制作し、Jヴィレッジ公式ホームページにて公開いたします。

横浜FCは、東日本大震災を「風化させない」、「継続的な支援」を目的として、2011年から福島県いわき市を中心にサッカー教室や学校訪問授業など復興支援活動を継続的に実施しています。2018年からはJヴィレッジの営業再開に合わせて、支援活動拠点をJヴィレッジに移し、2019年は、福島県のJリーグクラブの福島ユナイテッドFCと復興支援マッチを開催し、2020年は、予防対策を徹底した上で、元Jリーガーであり、チームの育成スタッフによるサッカー教室を開催し、活動を継続しています。今年2021年7月には、選手およびスタッフの55名が約1週間のキャンプでJヴィレッジに滞在し、最終日には、Jヴィレッジスタジアムで仙台大学との復興支援マッチを実施し、試合終了後に横浜FCの選手全員が参加した「横浜FCと遊ぼう! サッカー教室」を開催し、福島県内の小学生が約60名参加しました。

今回、当社は横浜FCのご協力いただき、日本を代表する三浦知良選手と一般社団法人日本プロサッカー選手会の会長も務める高橋秀人選手に、震災から10年が経ち、復興に向かう福島県に対しての想い、これまでのJヴィレッジでの思い出やこれからのJヴィレッジに期待することなどをインタビューしました。

Jヴィレッジは、これまでの「サッカーの聖地」に加え、再開後には新たに「ふくしま復興のシンボル」としての使命を担いました。その使命を果たすために、様々なアスリートに利用していただくことでJヴィレッジの施設の魅力をお伝えするとともに、より多くの方にこの地域を知っていただき、賑わいを創出することで、福島復興の様子を発信していきます。

これからもサッカーを中心とした様々なスポーツにおいてトップアスリートからグラスルーツまで多くの方にご利用いただき、国内最高レベルのスポーツ環境を提供していくことで、スポーツ振興や交流人口の拡大に貢献してまいります。

 

動画はJヴィレッジ公式YouTubeチャンネルから

◎三浦知良選手の動画

 


 

【Jヴィレッジ×横浜FC 特別企画 概要】

 

●公開日時 2021年11月11日(木) 10:00より

●公開場所 Jヴィレッジホームページ内

●選手プロフィール&コメント(インタビュー動画より抜粋)  

三浦知良選手 背番号11

・生年月日 1967年2月26日

・所属チーム 城内FC-城内中学校-静岡学園-CAジュベントス-サントスFC-ソシエダージ・エスポルチーバ・マツバラ-クルーベ・デ・レガッタス・ブラジル(CRB)-E.C.キンゼ・デ・ジャウー-コリチーバFC-サントスFC/ブラジル-ヴェルディ川崎-ジェノア/イタリア-ヴェルディ川崎-クロアチア ザグレブ/クロアチア-京都パープルサンガ-ヴィッセル神戸-横浜FC-シドニーFC/オーストラリア-横浜FC

・日本代表出場試合数 91回

・コメント

「思い出としては、Jヴィレッジがオープンした1997年に1998年のフランスW杯を目指してアジア予選を戦う前に日本代表で初めてキャンプで利用した際に、日本にもとうとうJヴィレッジのような素晴らしい環境ができたことで、サッカー界の進化、進歩をJヴィレッジで強烈に感じました。Jヴィレッジは世界に誇れる施設だと思いますし、さらにサッカーファミリーが集まる重要な拠点なることを期待してます。」

 

高橋秀人選手 背番号4

・生年月日 1987年10月7日

・所属チーム 伊勢崎SFCイレブン-図南SCJrユース-前橋商高-東京学芸大-FC東京-ヴィッセル神戸-サガン鳥栖- 横浜FC

・日本代表出場試合数 7回

・一般社団法人日本プロサッカー選手会会長(2016年6月より)

・コメント

「Jヴィレッジはサッカーのキャンプや大会以外でも、ワーケーションや教育旅行も利用可能と伺って、ビジネスマンや社会人の方々にも利用していただきたいと思います。復興のシンボルとして、サッカー界に関わる人はJヴィレッジを身近に感じていると思いますが、日本のみなさんがJヴィレッジの存在を認知していただいて、もっともっと色んな人々に使って欲しいなと思います。」

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